サカズキは何故天竜人に従うのか？｜世界政府を正義とする根拠は？

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いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ワンピース1067話以降の考察として、サカズキは何故天竜人に従うのか？という事についてを、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

サカズキは何故天竜人に従うのか？｜世界政府を正義とする姿勢

甲塚

海軍元帥サカズキは天竜人に支配されている世界政府を正義として、その秩序を乱す者を対しては狂気と呼ぶに相応しい徹底的に取り締まりぶりですが、その理由は？

今回はサカズキについて色々と書かせて頂きます！

サカズキは海賊に対して非常に強い憎しみを持っているようですが、それは海兵という立場から理解できます。

しかし、オハラでは世界政府の法を破った考古学者を一人も逃さない為に、罪のない一般市民を虐殺し、頂上戦争では完全に勝利しているにも関わらず、海賊達の全滅を狙い戦い続けろと海兵達に退く事を許さず、それを見かねて戦いを止めようとしたコビーを『正しくない』と粛清しようとしました。

また、ドレスローザの件についても、海軍と世界政府の不行届を詫びた藤虎イッショウに対して『正義の面目が立たない』と激しく叱責し、海軍基地への対入りを禁止にするという処分を実行しています。

どう考えても行き過ぎ、やり過ぎ…

そこまでできるのは正義に対する信念がこれまた異常に強いからだろうと思いますが、海軍大将という高い地位にあり、今は更に元帥になっているわけですから、世界政府が人道的に正しくない事をやっているのを知らないわけはない…
まず自分が非人道的な行いをしているわけですしね…

サカズキの道徳や価値観には『人道的』という概念がない…
あるいは過去記事にも書かせて頂いたように『法』が人間の生命よりも思いと重いと考えているようにも思いますが、世界政府が作った法はおそらく天竜人達が作ったようなものだと思いますし、少なくとも多分に影響を受けているだろうと思います。

だとしたら、サカズキは天竜人達が正しい存在であると認識しているのではないかとも思えるのですが…？