ベガパンクの夢はパンクレコーズを使った全人類の『脳』の共有!|インターネット?世界システム?
インターネット?世界システム?
過去記事にて、ベガパンク・ステラの『ステラ』は現実世界の天才発明家ニコラ・テスラが元ネタであり、サテライト達の存在と合わせてテスラが実現しようとしていた電波によってエネルギー供給と情報伝達を行い世界中を繋げるという世界システムみたいなものを考えているのではないかと書かせて頂いていましたが、第1067話のベガパンクの話から当たらずとも遠からずという印象を持ちました。
ベガパンクは自分とサテライト達だけではなく全人類でパンクレコーズを共有する事を夢見ているようですね!
ベガパンクは頭にあるリンゴ型のアンテナによってパンクレコーズにアクセスするようですが、それが能力に関係なく全人類にもできるなら、アンテナを普及さえさせれば可能なんじゃないかと思いますが、ベガパンクは全人類がパンクレコーズをアップデート、つまりベガパンクも知らないような知識を書き出していき更に成長させていく事を考えているようですから、アクセスできるだけではダメなんでしょう…
しかし、それはもう完全にインターネット、ワールドワイドウェブの構築と言えますよね!
まあ、ベガパンクがコミュニケーションの事まで考えているのかはわからないですが…
おそらく、ベガパンクが科学者、発明家として一番やりたいのがそれなんじゃないかと思いますが、やはり世界政府にとっては極めて不都合なものなんじゃないかと思いますので、それも抹殺の理由になっているんじゃないかと思いますが、全人類が『脳』を共有するという発想は非常に面白いですよね!