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牛鬼丸が語ったワノ国とリューマの過去から考察|黄金の国のルーツはやはり月?

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牛鬼丸が語ったワノ国とリューマの過去から考察|月と黄金

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月と黄金

シャンドラとワノ国、両者に共通する月のイメージと月の都市ビルカの影響…

ビルカは壁画によると資源不足で青色の星に飛んだとありますが、その『資源』こそが『黄金』であるのか?

現実世界のオカルトファンには有名な『古代宇宙飛行士説』というものがあります。

まあ平たく言えば、地球人類や文明を創造したのは宇宙人であるとする説です。

その宇宙人として有力視されているのが、メソポタミアのシュメール神話におけるアヌンナキと呼ばれる神々です。

アヌンナキはニビルという惑星から来た存在らしいですが、遺跡はアヌンナキやそれにまつわる存在を像や彫刻によって伝えていますが、その容姿はビルカの民に似ています。

また、ビルカの壁画はマヤ文明の壁画の様式にも似ていますが、そちらの文明を創造したのも宇宙人だとされており、パレンケの石棺の彫刻は非常に有名です。

また、前述のアヌンナキは黄金を採掘する為に地球に来訪したとも言われています。

彼らの母星の大気と地熱が宇宙に拡散し出すという事が起こり、黄金の粒子で星自体をコーティングする必要があった為だとされています。

ビルカにとって必要だった資源とは、黄金であったのかも知れない…

アヌンナキは黄金を採掘する労働者として遺伝子操作により短期間で人類を生み出したと言われていますが、その人類を奴隷として扱う者と友好的に扱うものと2つの派閥ができ、その抗争により黄金の採掘はストップしてしまい、さらに2度にわたる大洪水によりアヌンナキは地球から撤退していったとされています。

『抗争』と『洪水』…

ONE PIECE世界においても似た歴史があるのかも…

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