エルバフは今どうなっているのか?|クローバー博士の影響?
クローバー博士の影響?
エルバフの巨人族は独自の文化を守り、太陽を信仰しているような現代的では古い体質の国でしょうから、おそらく海外にはないような言い伝えや習慣が色々あると思いますが、その中には多少は空白の100年に関するものもあるでしょう…
しかし、エルバフの巨人族も空白の100年の明確な真実は知らないように見えます…
世界政府非加盟なのも、巨人族達は天竜人に対する悪感情はあっても、そんなに気にして生活はしていないでしょうから、おそらく人間達の世界は自分達には関係ないというスタンスでずっと過ごしてきたんじゃないかと思います…
しかし、世界中を旅していたというクローバー博士がエルバフに立ち寄っていない事はあり得ないでしょうから、マザー・カルメルの件や、クローバー博士との交流で巨人族達は世界政府自体が悪ではなく、悪は天竜人であるという事に気づいたんじゃないかと思います。
ですから、過去記事にも書かせて頂いたようにクローバー博士の思想と活動に賛同して、オハラに何かあった際には駆けつけるとか、そんな関係にあったんじゃないかと思いますが、バスターコールを食い止める事はできなかった…
しかし、オハラが守り抜いた文献だけでも引き継ぎ、自分達が守り抜くという事で動いたんじゃないかと思います。
おそらく、サウロが訴えかけたりもしたんじゃないかと思いますが、エルバフは天竜人達が消し去ろうとしたものを守り抜くという形で天竜人に反抗したのだと思います!