CP-0ヒゲ帽子がゲルニカだった!|名画の名前を持つ諜報員達
名画の名前を持つ諜報員達
ヒゲ帽子=ゲルニカだったわけですが、他のメンバー…
ゲルニカはスペインの画家パブロ・ピカソの作品から取られた名前であり、どうやらルッチ、カク、ステューシー、スパンダム以外のCP-0の諜報員の名前は世界の名画から取られているようです。
イゾウと相討ちになり殉職した一際大柄な諜報員は『マハ』だったわけですが、マハという名前はおそらくスペインの画家フランシスコ・デ・ゴヤの『裸のマハ』『着衣のマハ』という作品から取られた名前だと思います。
また、鬼ヶ島の戦いで最後まで生き残り島から脱出していたピエロマスクの諜報員の名前は『ヨセフ』だったようです。
状況からこちらがゲルニカだと思っていましたが…
『ヨセフ』はおそらくフランスの画家ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの作品『大工の聖ヨセフ』から取られているのではないかと思います。
あと、世界会議編でルッチ、カク、ステューシーと一緒に登場していたマスク諜報員の名前が『ジスモンダ』であるようです。
『ジスモンダ』とはチェコ出身でフランスで活躍した画家アルフォンス・ミュシャの作品であり、これも絵画から取られた名前ですが、ステューシーもちょっと絵画が絡んだ名前みたいな感じですね…
ステューシーは有名なアパレルブランドから取られた名前みたいですが、絵画をデザインに使っていたりするので、その繋がりでついた名前なんじゃないかと思います。
CP-0は世界最高の諜報機関であり、天竜人直属だという事もあって世界政府内でもかなりの権力を持っているようですから、絵画の名前が使われているのは、おそらく身分の高さを表現しているのだと思います。
芸術は身分が高かったり裕福だったりする人々の嗜みみたいなイメージがありますし…
また、先程の五老星にニカの写真が渡っていなかったりする事や、ワノ国で消息を絶ったCP-0の最後の通信が『ビッグ・マムの船だ…!』というのが気になりますよね…!