ONEPIECE1065話展開予想2｜ティーチとローの戦いについて
ティーチとローの戦いについて
第1064話では、ローが悪魔の実の能力のデメリット、リスクを口にするとともに、それが黒ひげ海賊団の弱点であると船を沈めるという戦い方を示しましたが、ティーチは悪魔の実の能力にはデメリットやリスクを凌駕する利があると言っていました。
これが二人の戦いのテーマみたいになっているんじゃないかと思いますが、ラストではティーチがローに対して『闇水』を発動していましたね…
今までのパターンからして、二人の戦いは一旦終わってしまい、完全に物語はルフィ達の冒険に集中するような展開になりそうですが…
次に再開した時にはローは倒されていたりするのもパターンかと思います。
ローは能力に頼り切るタイプでもなく、覇気も相当なレベルにある事は証明されていますが、ティーチとハンコックの戦いを見るに闇水は以前より更に力を増している雰囲気を感じます。
ハンコックはティーチに能力を封じられた際、首を絞められている状況だったとは言え海水や海楼石に触れた時のような脱力状態になっているようにも見えました…
闇水が悪魔の実の能力だけでなく、覇気までも吸い取る事ができるようになっているとしたら、事実上、ティーチは悪魔の実の能力者に対してだけではなく、一対一なら絶対的な強さを獲得している事になり、レイリーが勝てないと判断したのがわかるような気がします。
悪魔の実の能力を吸い取れるなら覇気も吸い取れて不思議は無いと思うのですが、それによってローが為す術なく倒されたとしても、ローは数奇な運命によって、何かのハプニングに救われる展開にはなるでしょうが…
