ルフィの覇王色の成長とギア5の考察|覇王色が次元の違う強さの秘密?
覇王色が次元の違う強さの秘密?
現在、ビッグマムとカイドウはルフィと比べると次元の違う強さにあると言えます。
ルフィの攻撃によるダメージが全く通らないんですよね…
これは単にルフィを上回る凄まじい武装色により防いでいるのではなく、何かのエネルギーにコーティングされているように見えます。
何かとは、やはり覇王色ですな!
この件について注目したいのがホールケーキアイランド編でのビッグマム…
敬愛するマザー・カルメルの写真が傷ついた際、ビッグマムの何人にも傷つけられない肉体が、少しの衝撃で傷ついていました。
あれは、ビッグマムの魂がショックにより弱体化し、一時的に覇王色によるコーティングが解けたのだと甲塚は解釈しています。
百万人に勝る魂でも、その根源を支えるものが揺らいだなら、弱体化もするでしょう。
ルフィもエースが亡くなった際には、一時精神が崩壊し、身動き一つできなくなっていましたし…
そういう意味では、覇王色を支えるものは自信であるとも言えるでしょう。
カイドウとビッグマムを見ていると、北斗の拳の聖帝サウザーの名ゼリフを思い出します…
『帝王は退かぬ、媚びぬ、顧みぬ!』
覇王色とは、何人にも媚びへつらわず生き抜くという精神性エネルギーだとも考えられます。
故に、そのエネルギーは攻撃においても防御においても猛威を振るう事となるのかも知れない…
カイドウとビッグマムは覇王色の使い方をルフィよりもはるかに多く、深く知っているのでしょう。
しかし、本来は長い時間をかけて、はじめて二人の領域にいたる事ができるのかもしれない…