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エッグヘッドの雲は空島と白々海が人工だという証明|ワンピース1065話以降考察

ワンピース考察
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エッグヘッドの雲は空島と白々海が人工だという証明|何の為に作られたのか?

 

何の為に作られたのか?

空の世界が意図的に作られたものであるとして…

それが作られたのは、やはり人が住んでいるのですから、人が生活をする為ではなかったかと思います。

では何故、上空10000メートルの世界に人が住める世界が必要だったのかという事になりますが…

魚人族、人魚族は世界中で生活しているようですが、彼らの本拠地は深海10000メートルの魚人島…
陽樹イブの恩恵に預かれているとは言え、彼らがそんなところで生活せねばならないのは地上の人間をはじめとする他種族からの種族差別、迫害が原因…

地上の種族との平和的な共存が難しいという事情があり、彼らは暗い深海を本拠地とせざるを得ない…

だとしたら、やはり空の世界で人が生活を始めたのも、地上で暮らせない事情があったからではないかと思えます。

奇しくも、空も深海も地上の種族からすれば到達し難い領域であり、地上の世界とはほぼ隔絶、分断されている…

スカイピアやシャンディアの民は背中に翼がありますが、あれは装飾品みたいであり、由来は不明…
しかし、月の壁画に描かれた三人の人物は背中に翼があり、また、ルナーリア族にも翼がありますね…
ウルージは服を脱いでも背中に翼はあるわけですが、やはり地上で生活しづらく空に住むようになった事情には『翼』が絡んでいるのではないでしょうか?

月の民の血統因子を受け継ぐような人々が、何らかの事情で月に帰れず、また、青色の星の歴史に関わるのを避ける為に、空の世界に移住したのではないかと…

細々と往来はあったが、空白の100年を機に『無かったもの』とされて、伝説的な存在になっていったのではないか…と、そんな事を思います。

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