ベガパンクの資金枯渇の理由|ベガパンクは用済み?
ベガパンクは用済み?
世界政府はベガパンクを消す事を決めたようですが、ベガパンクには世界をもっと快適に暮らしやすくする為のアイディアが山のようにあり、お金と技術さえあれば作る事ができるようです。
まあ、お金より技術が足りないというのは大問題ですが…
軍事費が枯渇しても、世界政府が世界がより快適になる事を望んでいるなら、他の分野から予算を引っ張ってきてでもベガパンクに投資するんじゃないかと思います。
ベガパンクは夢のような発明を実際に行なっていますからね…
しかし、甲塚は世界政府が民衆の生活をより良くしようなどとは全く考えておらず、兵器研究以外のベガパンクの研究には価値が無いと考えている可能性が高いと思います。
パシフィスタとセラフィムも、おそらくは天竜人達を守る力として作られたものであり、世界を平和にする事を目的として作られたわけではないでしょう…
天竜人達を守る事が、二次的に歪な世界の平和に繋がるというような感じ…
また、世界政府はセラフィムに絶対的な自信があるらしく、最早それ以上の兵器は不用であり、また、セラフィムの量産方法もベガパンクが作り出しているでしょうから、セラフィムを量産できるような状況にあるでしょう…
さらにはイム様が持つ古代兵器の力もあるわけですし…
ならば、もうベガパンクは用済みになったと言えますよね…
価値のない研究で湯水のようにお金を浪費する科学者ですが、かと言って用済みだと放り出すわけにもいかず、やはり海賊達の手に渡らないように消しておく必要があると考えるのは、自然なのかも?