ワンピース1062話ネタバレ！｜ボニーの父はくま！！
場面は変わり、こちらはルフィとボニーサイド。
そこでは、ボニーがベガパンクに用があるのは、父をベガパンクの手により、サイボーグに改造され、今はもう自我すら失ってしまったからだと言い、なんとボニーの父とはあの元七武海であり革命軍幹部のくまだったのです。
しかしそんな話を聞いていたルフィとチョッパーは眼前に現れた巨大ロボに目を輝かせボニーの話に大した興味も示しません。
しかしこれはホログラムでその後に現れた巨大デザートも全てホログラムだったのです。
やはりすべてすり抜け触る事も勿論食べることもできません。
ボニーはやけに素直に自分の事をルフィ達に話していますが、サボの事も話そうとしていましたね…
やはりボニーはマリージョアでサボと会っている事になりますが、ボニーはまだルルシア王国の件を知らないでしょうから、サボは目的を果たして無事でいると認識している…
それを踏まえて考えるに、やはりボニーは父親だという『くま』の身体が革命軍に保護されたのは把握しており、やはりエッグヘッドに来た目的は、『父親』の人格を取り戻す為なんでしょう…
ルフィ達が地下で見たベガパンクの発明を見るに、また、アトラスの『あるか無いかという事すら古い概念だ』というセリフからしても、甲塚はやはり人格は取り戻せるような気がしますね！
これも別記事にて詳しく書かせて頂いていますが『あるか無いか』という問題は目には見えない人間の心、精神、人格、それらをひっくるめた『魂』というものに繋がってくるように思います。
人間には人格というものが確実にありますが、人格は形として目には見えないですし、どこにあるというのも明確な答えは無い…
脳を改造しても欲は制御できないわけですし、脳改造では完全に人格を消す事なんてできず、『くま』の身体の中にはまだ人格があり、サルベージ可能なんじゃないかと甲塚は思います。
しかし、やはり島エアコンというものと自動調理機は当たり前のように存在していましたね…
