オロチ御庭番衆福ロクジュの能力について考察|悪魔の実の能力
悪魔の実の能力
しのぶが自らのジュクジュクの能力を『妖術』と呼び、忍者である事から、御庭番衆の忍者達は総じて能力者である可能性が高いと思われます。
隊長である福ロクジュも無論そうでしょうね。
で、甲塚が気になっているのが…
ブルックが魂だけでオロチ城内を捜索した際、強固な扉の地下室にポーネグリフを発見したが、そこには木彫りの人形が並んでいたと説明し、その際、しのぶが
『ん?こけし?』
と、反応していました。
そこでピンときたのですが、御庭番衆の中に『こけし』にまつわる能力者がいるのではないか?
ポーネグリフを安置する部屋に並んでいるなら、その木彫りの人形はポーネグリフを守るために並べられていると考えられます。
しかし、木彫りの人形であるこけしは普通自ら動いて防衛活動をする事は出来ないでしょう。
まあ、カラクリ仕掛けという可能性もありますが…
ONE PIECE的な展開なら、そのこけしを操る存在がいそうなものです。
もしかしたら、人間をこけしに変え、それを操る能力があるのかも知れない…
または何かの能力の応用?
ビッグマム海賊団のクラッカーはビスビスの能力で強力なビスケット兵を生み出し、操っていましたが、それに似た能力であるのかも知れない…
また、甲塚的にはポーネグリフを守るという役目を、御庭番衆の誰かが担っているとも考えにくい。
なら、やはり隊長たる福ロクジュがその役目にふさわしいのではと思えます。
こけしというものは、その発祥は『子消し』であるという都市伝説も存在する何か悲しげなイメージがあります。
ポーネグリフとこけしには、何やら悲哀に満ちた壮絶なエピソードが秘められていそうですな…