ロックスの『儲け話』の正体|白ひげ達がロックスと組んだ理由は?
白ひげ達がロックスと組んだ理由は?
白ひげ、リンリン、カイドウはロックスと手を組んでいたわけですが、彼らが他人と手を組む…それもロックスに従うというような形で手を組んだのには、やはり並々ならぬ理由があったように思います。
おそらく、大半の海賊達はロックスについて行けば滅茶苦茶に暴れられるし美味しい目にもあえるくらいの理由でくっついていたんじゃないかと思いますが、後の四皇となる三人は少し違ったんじゃないかと思いますね…
リンリンとカイドウについては、リンリンはマザー・カルメルの理想を実現するという目的の為に世界を変えたいと思い、カイドウは弱肉強食という生物にとって公平な世界を作りたいと思っていたようですが、世界を変えるのに邪魔なのは天竜人達だったでしょう…
おそらく、約40年前当時はいくら海賊でも天竜人達にだけは手を出さないというのが常識だったんじゃないかと思うのですが、やはり、積極的にそれを行なっていたロックスは彼らにとってもカリスマだったんじゃないかと思います。
また、彼らは利益や何よりも世界を変える事に対してし情熱を持っていて、その根っこには彼らなりの正義があったんじゃないかと思います…
白ひげについても、おそらくは世界を変える事に興味があり、本気で天竜人を倒そうとする男に魅了されたんじゃないかと思いますが、ロックスという男の本性を見て、その本質は天竜人と同じであり、幻滅したんじゃないかと思います。
また、ロックス海賊団壊滅後、白ひげはおそらく世界を変えるよりも自分の手が届く範囲の守りたいと思う者達の自由を守る事に専念するようになったのではないかと思います。
海賊王を目指したり、ラフテルやワンピースに興味が無かったあたり、そうだと思うのですが、白ひげにとってロックスは反面教師的存在だったんじゃないかと思います!
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!
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