ロックスの『儲け話』の正体|古代兵器を手に入れ世界の王に?
古代兵器を手に入れ世界の王に?
ロックスが世界の王になろうとしていたのも間違いないと思いますが、ロックスは最果ての島にある莫大な財宝よりも、圧倒的な力を欲していたのではないかと思います。
世界の王になれば、財宝なんかよりも更に大きなものを得る事ができますし、世界を思うように変える事もできる…
集めた海賊達に財宝を全てくれてやってもいいが、自分はそれに付随して手に入れることができるだろう古代兵器さえ手に入ればいいと考えていたんじゃないかなぁと…
第1060話ではイム様が古代兵器ウラヌスらしきものを使用していましたが、それは一瞬で国一つ消滅させられる力を持つ事が証明されました…
おそらく、プルトンとポセイドンにも同レベルの破壊力があるのは間違いない…
ロックスは最果ての島の莫大な財宝をエサに海賊達を集めたが、自分の目的は古代兵器であり、海賊達を集めて圧倒的な兵力を得る必要があったのは、やはり海軍をはじめとする世界政府の戦力と互角以上に戦える力を持つ事で、古代兵器の奪取に集中する為だったんじゃないかと思います。
おそらく、どうやってかゴッドバレー島に古代兵器ウラヌスがあるとか島自体が古代兵器であるとつきとめ、更に、それを操る事ができるイム様がゴッドバレー島に居るタイミングを狙って襲撃したのがゴッドバレー事件だったりとか…
イム様は滅多に聖地マリージョアからでないが、何年かに一度ゴッドバレー島にやってくるとか、そういう事も突き止めていて、計画的に起こした事件だったんじゃないかとも思いますね…