カイドウがルフィを部下に欲しがる理由の考察|もしかしたらエースも…?
部下ではなく仲間が欲しい?
カイドウは恨み重なるルフィを倒した際、命を奪う事なく生かしました。
その理由が、心をへし折ればいい戦力になると言うものでした。
これは、カイドウがルフィに魅力を感じたという事とも受け取れます。
甲塚はカイドウは不器用であり、心と心を通わせ、友達を作るすべを知らないのではないかと感じます。
部下は、恐怖や利害によって作り、繫ぎ止める事ができますが、仲間はそうはいきません。
仲間とは、組織的な繋がりではなく、相手を好きかどうか、大切に思うかどうか、相手の為に何かをしてあげたい、役に立ちたいと言う友愛の心が存在するかであり、それは一方通行ではない関係ですな。
カイドウは、そういった仲間や友達というものに憧れを抱いているのかも知れない…
カイドウが世界を『退屈』と感じるのは、喜びや悲しみを共有できる者が存在しないからでは?
カイドウがルフィやキッドを部下に欲しがるのは、こいつ等と暴れ回ったらさぞかし胸が躍るんだろうな、という期待感からかも知れない…
もしかしたら…ロックスの時代には、カイドウにはそんな仲間が存在したのかも知れない…
しかし、皆…居なくなってしまった…
不死身の怪物、百獣のカイドウは淋しいのかも知れないですな…
もしかしたらエースも…?
甲塚が気になっているのが、カイドウの関係者にキング、クイーン、ジャックとトランプの絵札の存在がある事…
火災のキング、疫災のクイーン、旱害のジャック…
そして、かつての取引相手ドフラミンゴはジョーカーでした。
エースがないですよね?
これはまあ単なる妄想ですが、火拳のエース…彼は一度ワノ国を訪れていますよね?
そこでの活躍の詳細は描かれていませんが、もしかしたらカイドウはエースも勧誘していたのでは?
エースも魅力的な人物ですし、カイドウが部下に欲しがるような人材と言えますよね?
まあ、元々人材不足でエースに相当する人物がいないのか、または存在したが今は居なくなってしまったのか…?
カイドウは『エース』に相当する存在を求めているのかも?とも思えてしまいますな…
まとめ
ビッグマムはずっとマザー・カルメルを失った喪失感や淋しさを抱えて生きていますな。
なら、カイドウもそんな淋しさを抱えて生きているのでは?
という思いから今回の記事を書かせて頂きましたが、友達、仲間というものは、どんなに強くとも、どんなに賢くとも、欲して得難い宝物であると甲塚は思っています。
今回はまるまま甲塚の妄想ですが、果たしてカイドウが部下を欲しがり、戦力にしたい理由とは一体何なのか?
これからの展開を楽しみにしたいと思います!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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