河松は手足が無いのか?らい蔵の表情が意味するものは?|手足を斬られている?
河松は手足を斬られている?
兎丼の囚人採掘場には残酷極まりないルールがありますな。
囚人は看守に逆らうと、1度目は腕を斬られ、2度目は足を斬られ、3度目は死刑というルールです。
幸い、作中にはまだそれを実行されている人物は登場していないようですが…
まあ、934話のヒョウ爺の言葉からすれば、いてもすでに処刑されているのでしょう…
で、気になるのが河松…
河松は投げ込まれた毒魚を食べ、その骨をプッと吹き飛ばして看守の首に突き刺さしました。
何故、わざわざ口から吹き飛ばしたのか?
手足があれば投げ返す事も可能でしょうが、わざわざ口です。
彼もまた海楼石の手錠か何かで拘束されているのかも知れませんが、最悪のイメージを持ってしまいます。
河松は看守に逆らい、手足を斬られているのではないか?
少年漫画ではかなり過激な表現になるのかも知れませんが、935話でルフィがダイフゴウをノックアウトする際に採掘場のルールが復唱されていましたね?
また、採掘場のルールとは関係ありませんが、キッドが左腕を失っている理由も判明しており、それは河松の手足に対しての暗示であるのかも知れない…
らい蔵は河松と再会しましたが、その姿を見て驚愕していたように見えます。
甲塚のイメージでは、河松は手足を失い、瘦せおとろえ、その姿はらい蔵が知る河松とは似ても似つかない程に変わり果てているのも知れない…
らい蔵の驚愕の表情には、怒りさえ感じたからです。
かつての仲間をそれほどまでに変貌させたカイドウとオロチに対して、優しいらい蔵が怒りをおぼえないわけがないですからね!