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ボニーのベガパンクに対する用事は『くま』の人格復活|ワンピース1061話考察

ワンピース考察
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ボニーのベガパンクに対する用事は『くま』の人格復活|人格復活は可能なのか?

 

人格復活は可能なのか?

『くま』は脳改造を施された後、本当に人格も記憶も失われ、ただ人間の命令に従うだけのロボットみたいになっていますね…

『くま』…今はPX-0となったそれは、生身の部分は残しながらも、肉体のほとんどは機械化されていてますが、問題は人間人格と精神や心と呼ぶものが別物か同じ物かだというところだと思います…
また、それが人間のどの部分に存在しているかという事も重要でしょう…

人格とは、おそらく精神や心と呼ぶものと生きてきた記憶が結びついたモノであると甲塚は思うのですが、それらが全て脳にあり、脳が改造された事により、人格が消えてしまっているなら、『くま』は死んでしまったと思いますし、死んだ者が生き返ることはないでしょう…

脳改造というのが、どれほどの改造であるのかはわからないですが、もし、どう形かで脳が残っているなら、まだ希望はあるように思えます。

また、ベガパンクが若い女性の身体で現れたというところから、甲塚はベガパンクは人格を別の肉体に移植したという可能性を考えていますが、そうだとしたなら、それを応用してサイボーグ化された肉体は戻らずとも、あのPX-0の身体に『くま』の人格を蘇らせるのは、ベガパンクならば不可能ではないように思います。

すでに旧型パシフィスタは完成し量産されていて、セラフィムの完成にも貢献したでしょうから、プロトタイプのPX-0に拘る必要はないわけですし、ベガパンクは『くま』に同情していた雰囲気もありますから、可能ならやってくれるかも知れない…

しかし、ベガパンクは海賊嫌いでありそうな雰囲気を感じます…

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