花のヒョウ五郎の強さと炎に対する考察|その姿はまさに明王
その姿はまさに明王
若いヒョウ五郎の姿は、甲塚の目には『明王』のように映りました。
明王とは、仏の教えの守護神であり、力づくでも民衆を仏の道に帰依させ、幸福に導くという仏尊です。
有名なのは不動明王ですな。
現在、ワノ国ではカイドウが『明王』として扱われていますが、その前にはヒョウ五郎が『明王』と呼ばれていた可能性も考えられます。
現在の
黒炭オロチ=将軍
カイドウ=明王
という支配体制が、それ以前は、
光月スキヤキ=将軍
ヒョウ五郎=明王
という支配体制にあったのかもしれない…
おそらくは光月スキヤキより民衆からの人気があったとも思えますし、ワノ国の精神的支柱…
『親分がいれば大丈夫』
みたいな感じでワノ国に存在していたように感じられます。