ガープはコビー拉致をどう見る?|数奇な運命
数奇な運命
ガープの人生は『D』に相応しい数奇な運命に彩られていると言えるでしょう…
彼が何故海兵になったかというのは語られていないですが、おそらくは元々海兵になるつもりではなかったが、それも数奇な巡り合わせだったんじゃないかと思います。
甲塚はガープも元々は海賊になるつもりだったんじゃないかと思っていますが…
ゴッドバレー事件では自分の道徳にそぐわない二つの事をした事により英雄と呼ばれるようになったが、息子は革命軍を作り、最悪の犯罪者と呼ばれるようになり、孫は海賊になってしまった…
そして、ゴッドバレー事件で共に戦ったろじとは立場を超えた奇妙な友情で結ばれ、託された遺児エースを海兵にしようとしたが海賊になってしまい、挙句に死なせてしまった…
エースの死は、ガープにとって非常に辛い事件だったと思い、今でも悔いているでしょうが、そのように、ガープの運命は数奇としか言いようがない…
甲塚はガープは物語が終わるまでに誰かと戦って死んでしまうような気がしてならないのですが、そうなるとしたら海軍の英雄として死ぬのか、悪党のレッテルを貼られて死ぬ事になるのか、非常に興味津々なんですよね…
できれば海軍の英雄のままであってほしいですが、サボが生死不明…おそらく生きているでしょうでしょうが、今のところはコブラ王殺害という濡れ衣を着せられたままルルシア王国で消されるという運命を辿っている事からして、これから重要人物がそんな風に消されてしまう可能性はあるでしょう…
おそらく、ガープもゴッドバレー事件絡みでイム様の存在を知っているんじゃないかと思いますし…
消される要素は十分に持っているような気がします…
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!
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