ティーチがメロメロの能力を欲した理由|世界政府は悪魔の実のコピー技術を持つ?
世界政府は悪魔の実のコピー技術を持つ?
もし、人工悪魔の実を作り出す技術を指して海軍に能力を取られるとティーチが考えたなら、それもそれで引っかかるものがあります…
ティーチは悪魔の実の能力を奪えるわけですが、悪魔の実の能力はこの世に一つ、オンリーワンのものであるはずで、能力者が死亡したなら、今度はいつ、どこに、その実が現れるか誰にもわかりませんよね…
ティーチが世界政府に血統因子から悪魔の実を生み出す技術を持っていると知っているなら、それはコピーであるという事はまでは知らない…
または、コピーすら許さないというような事であるのかも知れないですね…
能力を奪える、つまり、その気になれば欲しい能力を選んで手にできるという優位性を、ティーチが専売特許みたいに考えていて、それを守る為の今回の行動だったという可能性はあるでしょうが、すでに世界政府がその技術を有しているなら、専売特許ではない…
もしかしたら、ティーチがレイリーの介入でメロメロの能力を奪うのを諦め大人しく帰還したのも、セラフィムの存在がティーチにそんな事を悟らせた可能性もあるように感じられます…
また、ティーチが人工悪魔の実を作る技術について知っている理由として、青雉クザンの存在が連想されますね…