解放のドラムの正体|ロジャー達が未来に託した理由は?
ロジャー達が未来に託した理由は?
ロジャー達は20年以上先に巨大な戦いが起こると知り、また、その時代でないと世界を変えられないと判断して未来に託したようですが、20年以上先でないとダメだったのは、やはりポセイドンであるしらほし姫の成長を待たねばならなかったというのが関係しているでしょうが、第1054話ではシャンクスはニカの姿に変身したルフィの写真を見て『これが…』と呟いていますね…
それらの事から、古代兵器だけでなく、やはりゴムゴムの実が覚醒し、ニカがこの世に現れなければ、どうやっても世界は変わらないのでしょう…
甲塚は第1054話を読んでみて、やはりルフィというニカの能力を覚醒させるべきジョイボーイの再来が現れるという予言みたいなものがラフテルに残されていたのだろうと思いますし、シャンクスがルフィに対して期待してきた何かがそれであり、その根拠となったのがロジャーと同じだというルフィ夢の果てを現す言葉なんじゃないかと思います!
レイリーが自分達は『早すぎた』というのも、わかるような気がするのですが、おそらく、そんな夢の果てを持っていた人間は今までにも存在したが、何かが不足していてそれを果たす事ができなかった…
ジョイボーイもそうだったのではないかと思いますが、魚人島にはポセイドンを正しく導く存在が現れるという予言が残されていて、おそらく、ニカと古代兵器と夢の果て、更に民衆の解放を望む気持ちが高まる時代とか、そういうものが全て揃わないとダメなのかも知れない…
その中心はやはりニカであり、ニカが奏でる解放のドラムが、民衆に活力を与えて全てが『うまくいく』のではないかと思っています!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
【その他のワンピース関連記事】
ラフテルには特殊な方法でないと行けないのか?|ワンピース最終章考察