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黒ひげティーチの身体の構造の異形について|ワンピース1059話以降考察

ワンピース考察
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黒ひげティーチの身体の構造の異形について|3種を備える地獄の番犬?

 

3種を備える地獄の番犬?

ティーチが眠りを必要としない体質であるというところが、かなり以前からティーチが能力を二つ持ちできる根拠として言われている『ケルベロス説』に拍車をかけるように思います。
ケルベロスは3つの頭を持つ地獄の番犬で、交代で1つの頭が眠り、他の2つの頭は起きている為にケルベロスは眠らずにずっと地獄の門を守る事ができているわけですが、それはやはりティーチの体質にマッチしてくるように思います。

また、やはり頭を3つ持っていて、1つはケルベロス、1つはヤミヤミ、1つはグラグラと能力を3つ、しかもゾオン、ロギア、パラミシアの3種を全て同時に備える存在だとも言われているわけですが、そうだとしたら、悪魔の実の能力は脳に宿るみたいなイメージが湧き、ティーチはやはり最強を自負するに相応しい存在であるように思えますね…

そういう特性を持つのがケルベロスだけだったとしたら、ティーチはおそらく意図的にケルベロスの能力を与えられたのではないかと思いますが、本当に意図的であるならティーチに能力を与えた人物は、かなり悪魔の実に詳しい人物であるはず…
ティーチは図鑑を読み込んで悪魔の実の形状を全て暗記しているようですが、孤児だったティーチが悪魔の実の図鑑と巡り合っているのは不自然であるように思え、ティーチは図鑑を持っている…あるいは図鑑を作った一族の出身ではないかとも思えますが、そう考えてみると、ティーチはやはり意図的に生み出された存在であるようにしか思えない…

少年時代のイラストを見るに、少年時代のティーチは眠れない事を辛いと感じていたようですが、おそらく成長するにつれて眠らないでいいという利点であると考えるようになったんじゃないかと思いますね…

ケルベロス説が有力であるように感じますが、しかし、ルフィとゾロが『あいつらだ…たぶんな…』と言った事に繋がるティーチの顔つきや歯の抜け方が違っている事の説明としては足りないように感じられます…

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