現四皇は全員『D』なのか?|自由を奪い合う世界
自由を奪い合う世界
ONE PIECEという物語は、自由と支配というものがテーマの一つになっているように思えますが、他者の自由を奪うという事もまた自由なんですよね…
カイドウは血統や身分によって生き方が決まるような世界は公平ではなく、強い者が弱い者を支配する弱肉強食の世界こそが公平な世界だと言っていましたが、それは間違いないではないと思います。
全ての人間が幸福になれるわけはないですからね…
また、カイドウは自身も何者からの挑戦も受けたでしょうし、部下達にも成り上がるチャンスを与えていたりした…
また、強い者に従うか抗うかというのも自由なんですよね…
カイドウが唯一間違っていたのは、自分が支配しようする人間達から希望までを奪い取ろうとした事なんじゃないかと思いますが、そうやって人間達はお互いが何かを奪い合う事により生きているとも言えますね…
Dはそういう面も含めて自由を求める意思の事であり、やはり彼らが力を合わせて巨大な敵に立ち向かうというような展開にはならず、海賊らしく奪い合い、戦う事になるでしょうね…
そして、やはり『海賊王』となったものが思う形へと、世界は変わっていくのではないかと思います。
四皇達は、自分達の自由のために激しい戦いを繰り広げる事になるんじゃないかと甲塚は思います!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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