ビッグマムとカイドウとロックスについての考察|カイドウの借り
カイドウの借り
ビッグマムとカイドウといえば『ロックス』と共に『借り』ですな…
ビッグマムはワノ国に向かう事を事前にカイドウに伝えていましたが、それを拒否したカイドウにビッグマムが制するように口にしたのがカイドウの借りについてです。
この借りを口にした途端、カイドウは明らかにトーンダウンしていました。
カイドウは昔の話だとして誤魔化そうとしましたが、ビッグマムが『一生の恩さ』と言うと、カイドウは沈黙してしまいました。
これはカイドウがビッグマムには頭が上がらない程の恩があると言う証拠だとも取れます。
『一生の恩』とは、普通は命を救われた、苦しい局面から救われた等、そこには何らかの『救い』の存在があるものです。
カイドウはビッグマムに『救われた』過去があるはず…
現在、カイドウは最強生物とまで呼ばれていますが、過去には何度も戦いで敗北しています。
甲塚は別記事にてカイドウはビッグマムのホーミーズの一体なのでは?と言う内容を書いていますが、もしかしたらビッグマムのソルソルの能力が関係しているのかも?
ホーミーズの一体ゼウスはビッグマムから直接魂を分け与えられた雷雲ですが、今はナミの下僕になっています。
要するに、ソルソルの能力は魂を分け与えた存在を完全に支配し、束縛する事は出来ていない点があり、カイドウがゼウスのような存在である可能性も全くないわけではない…
ビッグマムはソルソルの能力を支配の為に使用していますが、使いようによっては他人に対して『救い』となる事もあるでしょう。
カイドウが何らかの形でビッグマムに救われた経験がある可能性は高いでしょうな…