モモの助の掛け声スナッチの意味についての考察|ゾロとスナッチと二人の師匠
ゾロとスナッチと二人の師匠
モモの助にスナッチを教えたゾロには剣の師匠が二人存在しますね。
シモツキ村のコウシロウと鷹の目のミホーク…
ミホークがゾロに掛け声を教えるなんて事はちょっとイメージし難いですが、幼少の頃の師匠であるコウシロウなら可能性はある…
というか、コウシロウという名前からワノ国に関係する可能性は高く、また、コウシロウ本人かコウシロウの両親、祖父母あたりがワノ国出身である可能性は高く思えます!
しかし…
今までゾロがスナッチと叫んだことがあったでしょうか?
また、モモの助は海外の剣の掛け声であるとも言っていましたが、スナッチと叫んだ剣士っていましたかね?
かなり寝耳に水感が高いのですが…(笑)
しかし、これはまさかコウシロウ登場フラグだったりする可能性はあるかと…
まあ、安直ですけどね(笑)
忌み言葉か古代語か?
もしかしたら九里出身の人間は普通に使用しているのかも知れませんが、スナッチは忌み言葉であるのかも知れない…
忌み言葉とは、忌み嫌って使用をはばかる言葉の事ですが、今で言うなら放送禁止用語に当たる言葉になりますかね…
要するに、健全な一般市民が公に使用すべきではない言葉…
という事は、そこには良くない意味があるわけですな。
しかも、九里の方言であるスナッチも、掛け声であるとの事…
ただお下品な意味であるのかも知れませんが、なにやら何かに対する差別的な意味が込められているようにも感じられます…
また、考えられるのは九里のスナッチが『古代語』であるという可能性…
現在、古代文字を解読できるのはロビン一人ですが、おでん様は読み書きもできたといいます…
そういった背景から妄想するに、もしかしたら、ワノ国…いや九里にはその古代文字を使用していた文明の言語が断片的に伝えてられており、スナッチはその一つである…
また、九里以外ではそれは忌み言葉としてされているが、長らく無法地帯だった九里では普通に使用されてきた…
とか?
おでん様処刑にも、そのあたりが絡んでいる可能性も考えられますな…
まとめ
スナッチは掛け声…
その意味が非常に気になりますが、珍しくお菊が厳しい事を言ったところ、本当にモモの助にはふさわしくない意味があるのでしょう…
妄想ですが…
イム様はのイムは『忌む』とも考えられ、本当の名前を口にはできないために便宜上そう呼ばれている…
『忌む』には嫌うだけでなく『タブー』としての意味もありますし…
本名が『スナッチ』とか?
またはそれに近い音の名前であるとか?
それはまた古代語で『支配』や『支配者』…または『神』を意味する言葉であるとか?
その誰もが恐れるべき存在の名を気合とともに口にする事で勇気がでたり、相手を威嚇する意味がある、とか?
また、違う可能性として『D』に繋がる言葉であるような匂いもします…
この『スナッチ事件』は、捨て置けない伏線として記憶しておくべきかも知れません!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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