ドレークの次の活躍の場はクロス・ギルド|SWORDの任務は古代兵器復活阻止?
SWORDの任務は古代兵器復活阻止?
劇場版最新作『FILM RED』には世界を滅ぼし得る力を持つ『トットムジカ』という歌が登場しましたが、甲塚はそれは古代兵器の一種だろうと考えています。
世界政府はその存在と正体、また危険度を把握しており、海軍の大艦隊を送り込んだりしていましたが、おそらく、そんな古代兵器と呼べるようなものは複数存在しているのでしょう…
しかし、それを人間の手で消滅させるのはほぼ不可能レベルの難事であり、また、無闇に消滅させようとすれば何が起こるかわからないために手が出せないのではないかと思います。
その為に何か起こった後に対処するか、それを復活させようとする人間を止めるくらいしか対処法が無いのだと思えます。
その最たるものがウラヌス、プルトン、ポセイドンの三大古代兵器なんでしょうが、少なくともポセイドンイコールしらほし姫は歴史から消すべき灯として選ばれているようで、しらほし姫をどうにか抹殺すれば向こう数百年は復活はない…
ウラヌスは人間の手には負えないか、またはすでに世界政府の制御下にある可能性もある…または、全く手がかりもないとか…
プルトンだけは正体も在処もハッキリしているものの、在処が強国ワノ国だけに手を出せずに現代にいたり、また、カイドウが居座っていた事で尚更どうにも出来なくなっていたような状況ながら、おそらく世界政府はカイドウが古代兵器を復活させる事は不可能だと考えていた…
しかし、ワノ国が開国しようとしているという情報は無視できなかった…
世界政府もワノ国の開国=プルトンの復活というのを把握していた…
CP-0がオロチに横柄な態度を取られても我慢して下手に出ていたのはワノ国の内情やカイドウがプルトンの存在に気づいているとか色々と調べ監視する意味があったんじゃないかと思いますが、CP-0がSWORDを不都合と考えているのは、それを妨害するような行動をしているからではないかと思います。
SWORDの存在意義は古代兵器に関わる事だけでは無いかも知れないですが、少なくとも今回のドレークの任務はプルトンの復活阻止だったんじゃないかと思います。
また、先程書かせて頂いたような古代からの脅威を現代に復活させないためにSWORDの隊員は世界中で活動しているという可能性もあるでしょう…
しかし、やはり秘密の組織であることは間違いないですね…