ドラゴンはシャンクスと互角の覇王色を持つ？｜覇王色が効かない存在
覇王色が効かない存在
覇王色の覇気は人間をはじめとする亜人間種族を含む人類のみならず、海王類さえ威圧する事ができているわけですが、それはおそらく生物の生命や精神の根源にあるだろう本能に直接影響する事によって起こる現象なんだろうと思います。
甲塚がそうなんですが、高所恐怖症の人間が絶対に安全であるというような条件でも『高い』というだけで本能的に過剰に怖がってしまうように、何か本能に影響を与えるものがあるのでしょう…
説明のつかない恐怖と緊張の極限状態に一瞬で落とされてしまうゆえに、それに耐えられない者は気を失ってしまうのだと思いますが、その根源には『生きたい』『死にたくない』という生存本能があるでしょう…
感情がないというジェルマ66でも、生き物であるのは変わらないわけですから、完全に生身の生き物よりは抵抗力がある可能性はありながらも、やはり本能には影響を受けてしまうでしょう…
しかし、もしベガパンクの新兵器が人間兵器であり、生存本能さえ普通の生き物とは違ったりしたなら、もしかしたら効かない可能性はあるように思うんですよね…
SSGがそういう人間を大量に使ってきたとしたら、ドラゴンやシャンクスも危なかったりするかも知れない…
甲塚はドラゴンがシャンクスと同等の覇王色を持っている可能性は高いと思うのですが、それが効かない相手なら、ドラゴンもやはり本格的な戦闘をせざるを得ないと思いますね…！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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