ヒョウ爺こと花のヒョウ五郎は狂死郎以前に花の都の裏を取り仕切っていた?|狂死郎との関係は?
狂死郎との関係は?
カン十郎は、狂死郎はよく知らないが、20年前ならヤクザといえば花のヒョウ五郎だったと語っていました。
狂死郎は花のヒョウ五郎が囚人となった後に台頭したのでしょうね。
しかし、この二人が元々知り合いである可能性もあるかと…
というか、狂死郎がヒョウ五郎の子分だった可能性もあるかも知れない…
ヒョウ五郎は囚人採掘場に収監されたわけですが、その罪状はどんなものであったか?
普通に考えたなら、ヒョウ五郎が光月家と繋がっていたから、となるでしょうね。
現在、狂死郎はヤクザでありながらオロチと深く結びついているようですが、ヒョウ五郎も光月家と繋がっていた可能性は高く、花の都の治安維持に一役かっていたのではないか?
しかし、ヒョウ五郎が囚人となったのは、光月家側だったというわけでなく、オロチ政権に対して反抗の意思を見せたからだと思えます。
ヒョウ五郎が有名なヤクザで力があったなら、そんな大きな力の反抗は絶対に捨てておけませんからね。
まして、ヒョウ爺のセリフからは『花のヒョウ五郎』は民衆から人気があったようですし…
器の小さなオロチからすれば『怖い存在』となり、囚人となるのは当然の帰結だったのかも知れない…