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ONEPIECE劇場版FILMRED感想!|ウタウタの能力!古代兵器?

ワンピース考察
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ONEPIECE劇場版FILMRED感想!|シャンクスとルフィ

 

シャンクスとルフィ

今回、ルフィとシャンクスは初めて共闘する事になりますが、かなり意外な形での共闘になっています。

しかし、二人の関係は全く変わっておらず、変わった点はルフィが大人になり海賊として名を挙げている事で、シャンクスはもうルフィを子供扱いしていないような雰囲気を感じました。

漫画本編でもシャンクスはルフィの成長を認めており、ワノ国にやってきながら直接会わずに姿を消していますが、今回の劇場版では漫画本編でシャンクスがルフィに会わなかった理由が少し描かれていたように思います。

ウタは明確にシャンクスの『娘』だと呼んでいい存在ですが、今回の映画でルフィはウタに何故『父ちゃんと呼ばないのか?』と尋ねますが、ウタは『父親だけど憧れの海賊だから』と答えます。
甲塚はルフィにとってもシャンクスは『憧れ』であり『兄』のようであり、『父親』のような存在でもある…
ルフィはまたウタに『シャンクスを信じられないのか?』と尋ねるシーンもあるのですが、ルフィはシャンクスに対して疑いの気持ちというものが全くないようで、それがこれからの漫画本編にも反映されていきそうですが、シャンクスはシャンクスで、なんだかウタと考えている事は似ているような気がします。

もちろん、ウタのようにバーチャルの世界に逃げ込み、偽りの幸せを得ようとするのではなく、現実の世界で戦って自由であり続けようとするイメージですが、なんだかシャンクスは世界が変わり新時代に帰るために人類が精算せねばならない業みたいなものを全て引き受けようとしているように感じられるのですが、それはイエス・キリストが人類の罪を背負って十字架に磔になったのと似たような事じゃないかとも感じているのですが、今回の映画ではシャンクスのそういう面が表現されていたように見えます。

物語の終盤シャンクスとルフィは巨大な怪物を相手に共闘しますが、その際にサプライズなシーンがあります。

それにより、シャンクスの強さが際立ちますが、やはりシャンクスは『グリフォン』のイメージがあるようで、ルフィの力と合わせて非常に気になる演出のシーンがあり、ワクワクします!

また、赤髪海賊団クルー達も戦いますが、他の海兵やCPの活躍もワクワクしますね!

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