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ルフィはシャンクスが会わずに消えたのをどう思う|ONEPIECE1055話考察

ワンピース考察
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ルフィはシャンクスが会わずに消えたのをどう思う|両者ともすでに戦う覚悟がある?

 

両者ともすでに戦う覚悟がある?

ルフィはローと同盟を組む際に、狙う四皇のターゲットがカイドウであると知り、ローに対してシャンクスが最初じゃなければいい、四皇は全部自分が倒すつもりだからと早くからシャンクスと戦うつもりでいる事を示唆するようなセリフを口にしていましたが…

今回、シャンクスがまだ会わないという姿勢を見せた事も踏まえると、両者はすでに戦う覚悟を持っていると言えると思います。

しかし、お互いがお互いを大切な存在だと認識している事に変わりはなく、シャンクスはルフィの写真に対して父親や兄にような微笑みを浮かべていますし、ルフィはシャンクスの覇気を感じて懐かしい顔が浮かんだと嬉しそうに笑っていました…

再会が決闘になるのであれば、普通なら『ついにその時が来たか』と重苦しい感情が芽生えそうな気がしますが、両者はなんだか楽しみにしていた時が近づいてきたのを喜んでいるにも感じられます…

両者が他のクルー達には理解できないような関係にあるのだと感じられますが、少なくともシャンクスはルフィの踏み台になってやろうとかではなく、純粋に海賊としてどちらが上かを決したいと思っているように見えます。

親や兄であっても、息子や弟が自分と同じ道に入ってきたなら、それはライバルであり息子や弟が自分を超える可能性があるなら、男ならば全力で競い合うだろうと思いますが、ルフィとシャンクスの関係はそういうものだと思います。

ゾロ、サンジ、ジンベエあたりならば、それを理解できそうな気がしますね…

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