ステリーはどうやってゴア王国の王になったのか？｜ジャルマック聖の後ろ盾？
ジャルマック聖の後ろ盾？
ステリーはゴア王国の貴族、サボの実家であるアウトルック家の次男として養子にもらわれてきた経緯がありましたが、頭はよくても人格に問題があったようです…
サボの父親であるアウトルック3世はサボを王族の娘と結婚させて王にする事を目的としていたようですが、サボはそれに反抗し、彼らの意に反するような存在だった為に貴族としての才能を優先して養子にしたようですが、血が繋がらない子供を使ってまでアウトルック家が王族になるという事にこだわっていたようです。
おそらく、国王に対する忠誠など皆無だったかと思われますが、国王も自分達以下の貴族に王位を奪われるのは嫌だったんじゃないかと思え、ステリーがどうやって王になれたのか非常に気になるところですが、ステリーは頭はよくてもハンサムでもなく、今の妻であり元々王族だったはずのナントカネットと結婚できたのはどんな経緯だったかと考えたなら、やはり能力だけで王女と結婚できるようなわけもなく、甲塚はアウトルック3世とステリーがビジネスに成功して莫大な富を得て
、それを天竜人ジャルマック聖に献上する事によって後ろ盾になってもらったのではないかと思います。
天竜人の命令は絶対であり、天竜人がナントカネットの夫、つまり未来の国王にステリーを押したなら、ナントカネットはステリーを夫とする他ない…
また、おそらくナントカネットも何不自由なく贅沢な暮らしができたなら夫が誰だろうが問題はなく、むしろ天竜人の言う通りにした方が将来安泰だと考えて、喜んでステリーと結婚した可能性もあるでしょう…
アウトルック家は莫大なな資産と王位を手に入れ、今は栄耀栄華を満喫していたりするのかも？
