赤髪海賊団に人間以外の種族がいない意味は?|ロジャー海賊団時代
ロジャー海賊団時代
ロジャー海賊団時代のシャンクスは仲間に魚人族がいましたし、おでん様一家が加入した際にはイヌアラシ、ネコマムシとミンク族も乗り込んできていましたから、周りに人間以外の種族はいたわけで、仲良くやれていたようですし、シャンクスはウォーターセブンのトムさんを慕っていたようです。
ロジャー海賊団時代には、シャンクスはまだ少年でしたし、何の思想もなかったというのもあるかも知れないですが、元々ロジャーに育てられたのですから、自分達人間以外の種族に差別意識なんてなく、むしろ仲良くしたかったはずで、それは今も変わっていないと思うのですが、何かしらの変化があったとしたら、それはロジャー達がラフテルから帰ってきて、シャンクスが何かを質問した後に泣いていた事に関係しているかも知れないですね…
少年とはいえ、シャンクスが泣くくらいですから、それはロジャーの命か、自分の出生に関係する事じゃないかなぁと思えるのですが、ロジャーの寿命が近いのは知っていたはずですから、やはり後者かなと考えます。
過去記事にも書かせて頂いていますが、甲塚はシャンクスの血統は異星人の末裔か、そのハーフではないかと考えており、その事実がなんらか影響して、シャンクスの周りから意識的か無意識的か、人間以外の種族を遠ざける結果になっているんじゃないかと思います…
もしかしたら、人間以外の種族に対して何か罪悪感みたいなものがあったりするのかも知れないなとも感じられるますね…
とにかく、シャンクスはその交友関係までもが人間のみ、みたいな雰囲気ですしね…