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キッドは何故、赤髪海賊団に喧嘩を売ったのか?|ワンピース考察

ワンピース考察
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キッドは何故、赤髪海賊団に喧嘩を売ったのか?|喧嘩を売った理由は?

 

喧嘩を売った理由は?

キッドのアジトでのカイドウとの突然の遭遇という特殊なシチュエーションならば、キッドの性格からして逃げる事はできず、仕方なく戦う事になるのはわかるように思いますが、第1054話の赤髪海賊団ライムジュースのセリフからして、赤髪海賊団側にキッドと戦う意思はないのに、キッドが一方的に喧嘩を売ってきたようにしか思えません…

キッドはルフィ以上にイケイケな性格ですから、何も考えずに自分の強さを頼みに四皇と呼ばれる海賊団に自分の力が通用するかどうか試したのかも知れないですが…

しかし、キッドとキラーは意外に冷静に物事を分析し、判断する事ができる面も持ち合わせており、赤髪海賊団に挑戦したなら、どんな事になるかはわかっていたはずで、自分とキラーはまだ生き延びる可能性もあるが、仲間達を危険に晒す事になり、無茶だとわかっていたように思います…

それをも踏まえて、喧嘩を売らずにはいられない感情的な原因があったのかも知れませんね…

ルフィがイメージするシャンクスは強く優しい男であり、笑顔が印象的ですが、キッドとキラーがイメージするシャンクスは恐ろしい海賊らしい表情を浮かべたシャンクスというイメージの差異があるように感じられます…

アプー、ホーキンスとの同盟を組む際に自分達の標的がシャンクスだと口にしたキラーのイメージが恐ろしい表情のシャンクスでしたが、キッドが腕を奪われた後の話でそれがイメージを作っているようにも思えますが、甲塚はキッドとキラーは元々シャンクスに良いイメージを持っていなかった…何か因縁があったんじゃないかと思うんですよね…

シャンクスには、『二面性』があるような雰囲気で描かれていますが、キッドとキラーはシャンクスの『悪』や『闇』みたいなものに触れた事があったりするのかも知れない…

あるいは、ルフィとは違う形で、シャンクスのそういう面に憧れを抱いており、それが赤髪海賊団に喧嘩を売らずにはいられなかった理由になっているのかも?

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