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黒馬テンセイと海軍犯罪捜査局とは?|ONEPIECE1054話考察

ワンピース考察
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黒馬テンセイと海軍犯罪捜査局とは?|海軍犯罪捜査局の役割は?

 

海軍犯罪捜査局の役割は?

テンセイが局長を務める海軍犯罪捜査局とは一体どんな組織なんでしょうか?

米国の海軍には現実に海軍犯罪捜査局という同じ名前の組織が存在し、米国海軍と海兵隊の重罪級の犯罪を捜査する文民捜査組織であるようです。

文民捜査とは、海軍ではない人間による捜査を指すようですが、テンセイに役職がつけられていない事から、もしかしたらテンセイは海兵ではないのかも知れないですが、一応海軍将校と同じコートを羽織っているように見えます。

海軍犯罪捜査局とは、海軍の将兵が関係する犯罪を捜査する警察みたいな組織である可能性が高いわけですが、今になって出て来たという事は、海軍の中に重罪級犯罪と思われる事件が起きているからでしょう…

第1054話では今の世界情勢が語られており、それは革命軍と世界会議に出席していた8カ国の王の国で起こっている8カ国革命について言及されていますが、それは革命軍が起こした事件で、海軍犯罪捜査局の出番だとは思えないわけですが、甲塚はドレークの存在が関係しているんじゃないかと思います。

もしかしたらCP-0の通信から鬼ヶ島にドレークがいたという情報が伝わり、海軍はおそらくドレークがSWORDという組織の人間だと把握しているでしょう…

SWORDとCP-0が敵対しているのは明らかですが、敵対しているという事はSWORDが世界政府の不都合やタブーを刺激する存在である事も明らかです…
ドレークは海賊になっていますが、コビーはSWORDの隊員であり、SWORD本体は海軍の中では秘密裏に存在しているはずで、テンセイの今の仕事は、世界政府に対する反逆者であるSWORDに関わる人間の一斉検挙だったりするのではないでしょうか?

また、SWORDは革命軍との連携も疑われていたりするのではないでしょうか?

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