ヤマタノオロチに変身しても存在するオロチの王冠について考察|王冠とワノ国の支配者
王冠とワノ国の支配者
オロチが被る王冠のデザインは、西洋風であるように見えます。
羽織袴の衣装に西洋風の王冠というのがどうにもミスマッチに思えて気になるわけなんですが…
ONE PIECE世界にある国は王国制がほぼ全てですよね?
また、王冠は『王』がかぶるべきものです。
しかし、ワノ国は『将軍』が軍政の権限を握っているようです。
王国制の国なら、将軍を任命するのは王の権限であり、役目ですよね?
なら、甲塚的にはやはりワノ国には『将軍』以上の支配者が存在するか、したのではないか?と思うわけです。
これは別記事にも色々書いておりますが、ワノ国にも日本の『天皇と将軍』という二人の支配者が存在するのかも知れない…
しかし、日本では鎌倉幕府が誕生してから、『天皇』はほぼ現在の『象徴天皇』としての存在で、軍政の権限は『将軍』が握っていました。
今のところ、ONE PIECE作中でそういう存在が言及されていない事から可能性は薄いかも知れませんが、もし存在したとするなら…
甲塚の妄想爆発なんですが(笑)
ワノ国は元々どこかの王国の一部であり、ワノ国を総督する役割として、何者かに『将軍』として任命されたのが光月家であり、その役割を簒奪したのが黒炭オロチなんじゃないか?とも思うのです。