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シャンクス、ワンピースをとり行く発言!|ONEPIECE1054話考察

ワンピース考察
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シャンクス、ワンピースをとり行く発言!|ルフィに合わない理由

 

ルフィに合わない理由

シャンクスがルフィを立派な海賊と認めたのは間違いないように思うのですが、シャンクスはルフィに麦わら帽子を預け、『いつか立派な海賊になって返しに来い』という約束をしており、ルフィは今もその約束を忘れてはいませんね…

あの時、シャンクスはルフィが『シャンクス達も越えて』というセリフを口にしたのに対して『ほう、おれたちを越えるか』と反応していましたが、もしかしたら、シャンクスがルフィに会わないという理由はそれも約束に含まれているからであるかも知れないですね…

ルフィは、シャンクスを倒して初めて麦わら帽子を返す事ができるのではないか?

つまり、二人はやはり戦う事になるという意味なんじゃないかと思われです!

シャンクスがそろそろワンピースをとりに行こうかと口にしたのは、ルフィとの約束を果たすのに最高の舞台がラフテルだと考えているのかも知れないと思えますし、もしかしたら、やはりシャンクスはすでにロジャー達からラフテルについて詳しく聞いていて、ラフテルの場所は把握しており、生き方も把握していたが、今のタイミングをずっと待っていたのでしょうか?

何故それほどまでにルフィに拘るのかは、ゴムゴムの実と太陽の神ニカがからんでいるように思いますが、もしかしたらシャンクス個人の生まれてきた理由にも深く関わっていて、シャンクスにとってルフィとの勝負は自分の存在意義に関わる事なんじゃないかとも思います。

もしかしたら、太陽の神ニカに勝つか負けるかというのが、シャンクスの人生にとって非常に大切な事なんじゃないかとも思います。

甲塚は、第1054話でのシャンクスのゴムゴムの実強奪から今に至る回想から、シャンクスはゴムゴムの実の正体を知った上で奪ったのだと考えています。

やはりシャンクスは、ニカに敵対する宿命を背負って生まれてきた人間なんじゃないかと思います。

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