レッドラインの上には何があるのか?|生態系が違う?巨大生物?
生態系が違う?巨大生物?
レッドラインがかなりの高地であるなら、地上との往来は非常に難しいですから、もしレッドラインの上に生き物がいるなら、独自の生態系が出来上がっている可能性が高い…
レッドラインがいつからあのような高地になっているのかはわからないですが、もしかしたら古代に絶滅しているはずの恐竜の生き残りが生息していたりする可能性もあるでしょうし、地上では見たこともない聞いたこともないような、奇怪な生き物がいてもおかしくない…
過去記事にも少し書かせて頂きましたが、地上では伝説や神話の中の『幻獣』だと認識されている生物が、レッドラインの上に生息していても、そんなに不思議ではないような気がするんですよね…
レッドラインの上にはかつて『神の国』があったといわれ、また、そこの住人だったと思われる発火する種族ことルナーリア族が実在したわけですから、神の国が実在した可能性は極めて高く、そんな国があったならレッドラインの上はまさに神の世界であり、そんな世界になら幻獣達が生息していても不自然ではないように思うんですよね…
おそらく、レッドラインの上の世界がほとんど描かれないのは、そこに人間が住んでいないからだと思えるのですが、甲塚は神代の昔からレッドラインは神が住まう土地であり、神聖な土地だと認識され、地上の人間がそこに住もうなんて考えもしなかったのではないかと思います。
今の天竜人の先祖達がマリージョアに移住したのも、おそらくは神の住まう土地に住む事によって自分達を神格化する意味もあったんじゃないかと思えるのですが、やはり、神の国があったなら、どこかにその痕跡は残っているんじゃないかと思うのですが…