ドラゴンとルフィ親子の過去|ルフィとティーチは同じ血をひく?
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この記事では、ワンピース考察として、ドラゴンとルフィ親子の過去についてを、
- ドラゴンとルフィ親子の過去|二人に親子の絆は無い?
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- ドラゴンとルフィ親子の過去|『D』の意味を知る一族
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ドラゴンとルフィ親子の過去|二人に親子の絆は無い?
ドラゴンとルフィ親子の過去は?〜ルフィとティーチは同じ血をひく?〜
世界に四皇・麦わらのルフィと革命軍リーダー・ドラゴンという世界政府にとって最悪の親子が誕生してしまったわけですが、その関係は血の繋がりのみという感じになっていますね…
今回はその親子関係について色々と書かせて頂きます!
二人に親子の絆は無い?
ルフィの家族関係はあまり明らかになっておらず、第1話や後のゴア王国時代の過去編でもルフィが誰に育てられたかはよくわからない状態ですね…
海軍中将ガープがルフィの養育費を出し、教育方針を決めていたようですが、ルフィが6歳の時にシャンクスと出会い、それにより海賊になるという夢を持ち始めたがゆえに、ルフィが7歳の頃、ガープは知り合いの山賊ダダンにルフィ達の養育を押し付けていますね…
おそらく、海に近づけない為に山の中で育てる事にしたのでしょうが、ガープの少年時代のイラストを見ても、おそらく山の中で育ったような雰囲気でしたから、海兵にする為に自分と同じ道を歩ませようとしたのではないかと思いますが、ダダンの世話になるまでは誰がルフィを育てていたかという事が気になります。
フーシャ村の人々はルフィを可愛がり、なにかと世話を焼いており、7歳まではフーシャ村の人々に育てられた感がありますが、魚屋さんへのお使いをしている様子もあり、ルフィにはちゃんと家があり、お使いを頼むような一緒に生活している人がいたはずですが、やはりガープの奥さんが『ばあちゃん』としてルフィの世話をしていたのでしょうか?
ルフィは自分に父親がいるという感覚すらなく、ウォーターセブン編終了時にガープから聞かされて初めてドラゴンが父親だと知ったわけですが、全く記憶にないという事はルフィが物心つく前にドラゴンはルフィをガープのもとに預けたか、置き去りにしたかとしか考えられないわけですが、それはもう完全に革命軍の立ち上げと、それから先の危険にルフィを巻き込みたくなかったという理由だったかと思いますし、また、ルフィを手元に置いて育てる事でルフィの人生を決めたくなかったのだとまけども思いますが、どう考えるにしてもドラゴンの行動は父親としては無責任であり、軽薄だと言われても仕方ない事だと言えますが、ルフィはそれについては全く気にしておらず、自分とドラゴンに血の繋がりがあるのは理解しているが、親子として絆があるわけではなく、赤の他人であると言う感覚が強いような雰囲気…
ドラゴンはルフィに対しては親らしい感情はあるようですが、もう一人前の男だと見て、積極的に干渉するような事はないが、いずれ自分達が出会う事もあるかも知れないというくらいで、親子には『絆』と呼ばれるようなものがないように思います。
しかし、世間はそうは思ってくれないですよね…