居眠り狂死郎とオロチの関係を考察|修羅場を治めるには『居眠り』か?
修羅場を治めるには『居眠り』か?
さて、怒り狂うオロチが変身してしまい、小紫絶対絶命の危機という、まさしく修羅場にある狂死郎は不敵な笑みを見せながら刀に手をかけました…
狂死郎がどういう形であれ、この修羅場を治めるつもりであろう事は明白で、また、あの場にいるメンバーで、それができるのは狂死郎だけだとも思えます。
甲塚の妄想なんですが、狂死郎は『居眠り狂死郎』ですよね?
ここでその『居眠り』の二つ名が生きてくるのでは?
この『居眠り』は、狂死郎自身が眠たいわけではなく(笑)、
対峙した相手を『眠り』に誘う能力か技を持っているという事ではないか?
狂死郎と対峙すると、急に眠気に襲われ、気がついた時には斬られている、みたいな…
また狂死郎のモデルであろう『眠狂四郎』は『円月殺法』という剣術の使い手ですが、その動きと『眠り』はイメージ的にマッチしそうな気もします。
この技でオロチを眠らせ、
『殿は十分に飲食され、御満足の御様子…これにて宴はお開きとする!』
なんて事を言って、この修羅場を治めてしまう…なんて展開になるのでは?
また、小紫には
『余興が過ぎたようだな…遊郭に帰って沙汰を待て』
なんて事を言って逃すような気がします(笑)
おそらく、狂死郎と小紫はカイドウとオロチをなんとかしようという点で利害が一致しており、二人でワノ国を今よりはよくしようとしているようにも思えます。
まあ、狂死郎の思いと小紫の思いは一致していないでしょうが…