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黒ひげはカイドウとリンリンが滅ぶ事を予測していた|ワンピース1054話以降考察

ワンピース考察
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黒ひげはカイドウとリンリンが滅ぶ事を予測していた|想定外の勢力の台頭

 

想定外の勢力の台頭

ティーチはルフィが『五番目の海の皇帝』として報道された際、『まだ早いだろう』と口にして笑っていましたが、甲塚はルフィを格下であると見ながらも、その実力は高く評価している可能性は高いと思います。

しかし、ルフィがカイドウやリンリン、更にシャンクスや自分に肩を並べるような力を持つようになるには、まだまだ時間がかかるだろうと見ており、カイドウに挑んだと知った際にはルフィは終わったと考えていた可能性も高かったように思えますが、そうであるなら、カイドウを倒したルフィはティーチの想定以上の成長力を持っており、最早、格下であると見る事は不可能でしょう…

また、キッドとローという想定外の勢力も台頭しており、ティーチの計画はかなり狂ってきているんじゃないかと思っています…

ティーチの計画は、おそらく白ひげの船に潜り込んだ13歳くらいから始まっており、最終的には海賊王であり世界の王になるのが目的だろうと思いますが、計画が実行に移されたのは二年前にサッチがヤミヤミの実を手に入れたタイミングだったはずですが、おそらく、今に至るまでは全て計画通りにことが進んでいるはずです…

また、バギーという新しい四皇まで生まれていますが…

計画を重んじる人間は、想定外の事柄を嫌うものですが、おそらく、ルフィ達の奇跡的なジャイアントキリングは、ティーチが計画を変える必要を生んでいるんじゃないかと思います!

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