空白の100年の歴史を隠す理由｜嘘の歴史で誤魔化せない？
空白の100年の歴史を隠す理由についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、ワンピース1053話の考察として、世界政府は圧力による情報操作さえできなくなってきている様子が描かれていた事から、空白の100年の歴史を隠す理由についてを、
- 空白の100年の歴史を隠す理由｜五老星の権威失墜は当然の帰結？
- 空白の100年の歴史を隠す理由｜空白の100年の隠蔽について
- 空白の100年の歴史を隠す理由｜世界に対する裏切り
以上の項目に沿ってご紹介しております。
空白の100年の歴史を隠す理由｜五老星の権威失墜は当然の帰結？
空白の100年の歴史を隠す理由は？〜嘘の歴史で誤魔化せない？〜
ワンピース1053話では、世界政府は圧力による情報操作さえできなくなってきている様子が描かれましたが、そろそろ空白の100年の意味について何か見えてきそうな雰囲気を感じます…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます！
五老星の権威失墜は当然の帰結？
五老星は今まで情報操作により、世界政府にとって不都合な事実を揉み消したり、書き換えたりしてきたわけですが、そもそも五老星はいつから存在しているのでしょう…
彼らには不老疑惑もあったりしたわけですが、最近のセリフからは彼らが不老で世界政府創設時から生きていたのではなく、現代に生まれ生きてきた存在だというのは確定的であり、おそらくは天竜人達が神を名乗るようになった頃に生まれた最高執政機関であり、代替わりで続いてきた可能性はあるでしょう…
800年の歴史の中で、おそらく現代の五老星達のように情報操作で不都合な事実を隠蔽したり、不都合な人間を闇に葬ってきたと思いますが、そんなことを永遠に続けていけるわけもなく、五老星達は世界会議開催中から世界の均衡など永遠に保つ事などできない、近く大掃除が必要だと口にしていましたが…
不都合、不必要を全てキレイに処分にしてしまおうという事なんでしょうが、それもおそらくは連綿と続いてきた一定周期に行われる大掃除であり、それによって世界の均衡は保たれてきたのでしょうが、おそらく現代は不都合不必要なゴミが溜まりすぎた状態になっていて、最早、収拾がつかなくなってきたのだと思います。
800年間手に入れようとしてきた『ゴムゴムの実』を手に入れる事はできず、結果ニカの再来を招いたように、おそらく現代まで続いてきた大掃除は、実際のところ本当に捨てたいゴミは捨てられず、見ためだけがよくなるというような状態が続いてきたのだと思います。
また、現代の五老星は油断や怠慢としか思えないような危機管理の甘さが今の状況を招いたと思えます…
しかし、ルフィやロビンは運命によって生かされているように思えないですから、不運という事もあるでしょうが、そもそも今まで続けられてきた世界のやり方に大きな問題があるように思えるんですよね…
