シャンクスに目的や夢はあるのか?|ラフテルとワンピースには興味がない?
ラフテルとワンピースには興味がない?
ロジャーは光月おでんという古代文字を読み書きできる男との奇跡的な出会いと助力を得てラフテルに到達できたわけですが、シャンクスがその際、すでにラフテルの場所を聞いている可能性はあり、何らかの理由で故意にラフテルを目指すような航海をしていないだけかも知れないですが、場所を聞いていないのであれば、やはりロード・ポーネグリフを獲得する為にリンリンやカイドウと戦っていて然るべきですが、シャンクスはそんな事もしていないようです…
また、シャンクスは大好きだったおでん様がカイドウによって殺されたくらいの情報を知らないわけないと思いますが、それに対するアクションもなく、また、おでん様に代わる古代文字の読み書きができる人物を獲得しようとする行動もしていないようですよね…
シャンクスが『悪魔の子ニコ・ロビン』の存在を知らないわけはなく、また、ロビンはクロコダイルの部下になり、今はルフィの仲間になっているわけですが、ラフテルを目指すつもりがあるならロビンを獲得しようとはしなかったのか?
カイドウとリンリンもラフテルを目指す活動に本腰を入れたのは、ワノ国編に入ってからであり、その気になればいつでもできるというのが四皇級余裕であるかもしれないですが、シャンクスが本気でロビンを仲間にしようとしていたなら、カイドウはリンリンよりは彼の人格ならロビンは仲間になっていただろうと思えるんですよね…
また、クロコダイルがロビンを仲間にできていたのですから、シャンクスならば必ずできただろうと思います。
ロビンの力を欲していたが、運命の巡り合わせが原因でそれができなかっただけかもしれないですが、やはりシャンクスはラフテルやワンピースにはあまり興味がないような気がします…
それよりは、頂上戦争前後での彼の行動を見るに、海の均衡を保とうとしていたような印象が強く、シャンクスの夢や目的はラフテル、ワンピース、海賊王などには無く、他の何か…ロジャーとルフィの『夢の果て』に繋がっているような気がします…