ワンピース1053話ネタバレ!ルフィ四皇に!|生きていた光月スキヤキ
城内地下では、ロビンが何やら1人でこけしを調べているとそこに飛轍が…。
そして飛轍が仮面を外すとそこには死んだはずの光月スキヤキが現れるのでした。
これにはロビンも驚き!
スキヤキ様は、長年地下に幽閉されていて生きて牢を出た時には既に息子のおでん様は亡くなっていたようですね。
そしてロビンはスキヤキ様に、単刀直入にワノ国にプルトンはあるのか?と質問しスキヤキ様は、即答であるともと答えるのでした。
そして場面は変わり兎丼では…。
キングやクイーンが既に瀕死でありはしましたが緑牛にボコボコにされていました。
緑牛はアラマキという名で、どうやらサカズキ崇拝派であるようです。
これはまた厄介な敵が1人増えましたね。
しかもここにはルフィを捕らえに来たようですし。
アラマキはサカズキの徹底的な正義という思想と行動を大好きだと言い、サカズキに誉めて欲しいと思うようなサカズキのシンパであるようですが、サカズキは海軍内ではそれなりに指示されているようですね…
しかし、頂上戦争でサカズキに意見し殺害されそうになったコビーのように、サカズキのやり方にはついていけないと思うような海兵も少なくはないと思います。
コビーはSWORDの一員ですが、おそらく彼らはサカズキ体制とは思想は一致していないでしょう…
サカズキが元帥候補になったのは天竜人達の意向だったようですから、サカズキは天竜人派の人間である事は間違いないと思えます…
アラマキがそのサカズキのシンパであるのなら、アラマキも天竜人派であり、決して悪から民衆を守るというヒーロータイプの人間ではないんじゃないかと思います。
何で善悪を判断するのかというのが一人の人間の価値観の根源だと思いますが、今の世界の秩序維持を正義だとするなら、やはり天竜人の支配を肯定する事になり、アラマキは自由や人権を重んじる者達からすれば敵になってくる可能性が高いですね…
過去記事に書かせて頂いたような法家思想の持ち主ならサカズキが本当に無法者である天竜人達に服従しているかはわからない事になりますが、天竜人という存在そのものが法であるというルッチのようなスタンスだったとしたら、やはりルフィ達にとっては真逆の敵だという事になり、アラマキもそうであるという可能性は極めて高いように見えます。
イッショウとは全く違う性格で、実力は四皇級だと考えた方がいいかも知れない…
非常に厄介な存在になってくるのは確実であるように感じられます!