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キッドとローが海の皇帝になれなかった理由|ONEPIECE1053話考察

ワンピース考察
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キッドとローが海の皇帝になれなかった理由|規模と勢力が足りない?

 

規模と勢力が足りない?

四皇は多くの傘下を従え、広いナワバリを持ち、巨大な国家レベルの勢力を持つが故に海の皇帝のような存在として、そう呼ばれていると思います。

ルフィの麦わら海賊団は規模は10人程度と言えども五千人規模の傘下を抱え、更に少なくとも今、魚人島はルフィのナワバリだという事になっているはずですし、今まで救ってきた国々の民衆は皆、麦わらの一味を慕っているはずですから、ルフィは規模、勢力ともに四皇の名には恥じない勢力を持っていると言えるでしょう…

しかし、キッド海賊団とハートの海賊団は麦わらの一味より2倍、3倍規模の大所帯ながらも、傘下らしい傘下の存在は確認されておらず、キッド海賊団はキッドとキラー、ハートの海賊団は船長のローとほとんど船長クラスの武勇頼みの海賊団であり、リンリンを倒したとは言え、規模と勢力に関しては海の皇帝と呼ばれるには明らかに不足しているものと思われます。

シャンクスとティーチがどのくらい程度の規模と勢力なのか全貌はよくわかりませんが、少なくともティーチは白ひげのナワバリの大半を支配下におさめ、多くの傘下を抱えているようですから、おそらくシャンクスも同程度の力を持っているのではないかと思います。

世界政府が四皇に対して半ば放置したような状況できたのは、おそらく、本格的に取り締まろうとしたなら、それが『戦争』と言える規模にまでなってしまい、相当な犠牲を出すのが明白だったからだろうと思われますが、キッドとローの場合は規模と勢力からして、そこまでの大事にはならないでしょう…

やはり、一度行動を起こせば頂上戦争のような事件に発展してしまうくらいの規模と勢力があり、初めて海の皇帝と呼ばれる存在になるんじゃないかと思います。

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