五老星とズニーシャの関係｜ONEPIECE1052話考察 | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！

五老星とズニーシャの関係｜五老星の判断の意味は？

五老星のガンジー似の人物は『ゾウが消えた』と言う報告を聞いて、ワノ国に現状開国の意思が無いと察し、そう判断したようですが、何故、そうなるのでしょうか？

それはやはり、ワノ国とズニーシャがどのような関係であり、ズニーシャが何者であるかと言う事を知っている証だと言えるのではないでしょうか？

もし、ズニーシャが800年前に犯した罪により、それ以降、ただ歩く事しか許されていないらという事、また、モモの助のようにズニーシャと会話をし、戦う許可を与える事ができる人間がワノ国に生まれるという事なんかを知っていたりするなら…

ズニーシャが現れた時点で、ワノ国には今そう言う力を持った人物がおり、ワノ国の事件の中心はその人物であり、ズニーシャはその人物と共に世界政府と戦う為にやってきたが、ズニーシャが消えたと言う事は今、ワノ国にはまだ世界政府と戦うつもりはないと言う事…そのように判断できたのではないかと思います。

また、そうであるなら、今は大軍で攻め込んでもワノ国を占領する事はできないとも判断していますが、ズニーシャは単に消えたわけではなく、やはり、外敵をワノ国に近づけないように何らかの準備をしているのではないかと思います。

大軍を派遣しても、大半はズニーシャによって跳ね返されたり粉砕され、甚大な被害を受ける事になると言う意味かも知れないですね…

結果的にモモの助の判断は正しかったと言う事になるでしょうが、全て『今は…』と言う暫定的な話であり、やはりお互いがお互いを危険視する関係は変わらないでしょうね！

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

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