ワノ国解明編突入か?|ゾロの血筋について
ゾロの血筋について
ゾロは、自分が暮らしたシモツキ村はワノ国から飛び出した剣豪にして刀鍛冶の霜月コウ三郎が作った村だというような事に気づいていますが、河松とヒョウ五郎親分は海外から来たゾロが、何故か若い頃の霜月牛マルと剣の所作まで瓜二つであり、また、その直系の祖先である霜月リューマとゾロが隻眼の剣士だという共通点を持ち、ゾロが秋水を持ってワノ国に来た事は偶然には思えないみたいな話をしていました…
単行本のSBSでも少し触れられていますが、ゾロが霜月家の血を引いている可能性は高いと思えますよね!
甲塚は、ゾロはワノ国から出ていない牛マルの血筋ではなく、ロロノア家は400年前の時代に武者修行として世界を遊歴していたリューマがワノ国に帰国する前に残した血筋の末裔じゃないかと考えていますが、ゾロの家族は登場しておらず謎のままになっていますから、もしそうだったにしても確証というものはなく、また、ゾロも血筋なんかは全く気にしないでしょうし、ちゃんとした結論みたいなものは出ないような気がします。
ワノ国の大名家は全滅しており、ワノ国からすればゾロの血筋についてははっきりさせたいとは思えるかも知れないですが、ゾロからすれば面倒で迷惑な話で、興味はないでしょうが、しかし、リューマや牛マルという霜月家の侍達には、どこか他人とは思えない不思議な感情を抱いたりするかも知れない…
ゾロはおそらく牛鬼丸が元の場所に返しただろう秋水の元を訪れ、世界一の大剣豪になってやると改めて誓いを立てるような事くらいはするかも…?
牛マルの事は知らなくても、リューマとはゾンビだったとはいえ刀を交えていますし、先祖かどうかは抜きにしても、ゾロにとって尊敬すべき剣士の一人だというのは間違いないでしょうからね!