ルフィのカイドウに勝利後の満足した表情の意味｜エースの意思を継いだ？
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この記事では、ワンピース1050話の考察として、ルフィのカイドウに勝利後の満足した表情の意味についてを、
- ルフィのカイドウに勝利後の満足した表情の意味｜四皇を超えた達成感
- ルフィのカイドウに勝利後の満足した表情の意味｜エースの意思を継ぎ、約束を果たす！
- ルフィのカイドウに勝利後の満足した表情の意味｜ジョイボーイの約束
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ルフィのカイドウに勝利後の満足した表情の意味｜四皇を超えた達成感
ルフィ、カイドウに勝利後の満足した表情の意味は？〜エースの意思を継いだ？〜
ONE PIECE第1050話では、カイドウを倒したルフィが手当てされ、満足気な表情で眠りについている姿が描かれましたが、その表情の意味は？
今回はそれについて書かせて頂きます！
四皇を超えた達成感
ルフィは今までの戦いの後にもそのまま倒れて寝てしまう場面が多かったですが、その際にも満足したような表情を浮かべていたりしましたが、今回の表情は今までの中で一番安らいだような嬉しいような表情に見えます。
その理由として一番に考えられるのは、やはり四皇カイドウを完全に討ち取った…つまり四皇を超えたという事が大きいと思います。
ルフィは、新世界に入りローと出会った際に四皇は全部自分が倒すつもりだからと宣言し、ローから舐めすぎだと突っ込まれていましたが、結局はそのローもキッドと共に四皇ビッグ・マムを討ち取り、期せずしてルフィが口にした事を一部達成してしまいました。
ローは当初、おそらく四皇を倒すのではなくその地位から引き摺り下ろすくらいにしか考えていなかったんじゃないかと思いますが、ルフィに引っ張られる形で自分も見事にジャイアント・キリングをやってのけてしまった…
ルフィは自分が思うままに行動した結果の事ですが、しかし、やはり第一ラウンドでカイドウに倒された時には、圧倒的な実力差は感じたはずです。
ルフィは直後からリベンジに燃えてはいましたが、どうやったら勝てるのかは全くわからなかったはずで、そこからヒョウ五郎に流桜の概念を教わったりして再びカイドウに挑んだが、差は少ししか縮まっていなかった…
それから更に二度倒されてからの逆転ですから、達成感は途方もない大きさでしょう。
一度はおそらく、完全に心臓さえ止まった状態になったのではないかと思いますし、ルフィは単に強敵に勝ったというだけでなく、死という運命すらも乗り越えた戦いだったようにも感じられます。
絶対に勝つ、勝たねばならないという信念と責任感が原動力になった事と思われますが、そう考えると、今回のルフィはカイドウを超えたという喜び以上に、ワノ国の民衆を解放できた事についての達成感の方が大きいのではないかとも思いますね！
