ビッグマム来訪でカイドウは何故そこまで焦るのか?|カイドウの焦り
カイドウの焦り
ビッグマムがワノ国に上陸を果たすと見えた時、カイドウにはかなりの焦りがあったように甲塚には見えました。
その前に、甲塚には疑問があります。
何故、カイドウは自ら迎撃せずに部下に任せていたのでしょう?
カイドウならビッグマムの実力を知っているはずですが、部下にビッグマムを止める事ができると本気で思っていたのか?
その事から、甲塚はカイドウはビッグマムとの直接的な接触自体を拒んでいるのでは?
見ようによってはビッグマムを恐れているように見えます。
これにはやはり、『大きな借り』が関係しているように思えます。
甲塚はこの『大きな借り』について別記事で触れていますが、カイドウはビッグマムに頭が上がらない関係にあると思えます。
ビッグマムとカイドウの会話で、ビッグマムがこの『大きな借り』を持ち出した時、カイドウは明らかに怯み、歯切れも悪くなっていました。
結論として、ビッグマムとカイドウは『上下関係』にあるのではないでしょうか?
カイドウがいつから『四皇』と呼ばれるようになったかは分かりませんが、ビッグマムはロジャー時代から既に四皇レベルの大海賊であったようです。
まず、カイドウが海賊として名を挙げ、成り上がるキッカケを作ったのがビッグマムである可能性は高いでしょう。
不死身ではあるが、無敵ではないカイドウは何度も囚われ、死刑執行の経験すらあります。
もしかしたら、カイドウは若い時にビッグマムに挑み、完敗した経験があるのでは?
それも、これでもかと言うくらいにコテンパンに…
現在、カイドウはルフィやキッドを倒した後、それを生かし、部下にしようとしていますが、カイドウ自身、ビッグマムからそれをされたのも知れない…
カイドウは一時期、ビッグマムの部下として暴れていた過去があったりして…?