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ドラゴンのセリフは空白の100年の真相|ワンピース考察

ワンピース考察
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ドラゴンのセリフは空白の100年の真相|いらぬものを淘汰した世界

 

ドラゴンのセリフは空白の100年の真相についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ワンピース考察として、ドラゴンのセリフは空白の100年の真相をついていたのか?という事についてを、

  • ドラゴンのセリフは空白の100年の真相|いらないモノを淘汰するという意味
  • ドラゴンのセリフは空白の100年の真相|人間は他の種族を滅ぼそうとしていた?
  • ドラゴンのセリフは空白の100年の真相|淘汰されるべきもの

以上の項目に沿ってご紹介しております。

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ドラゴンのセリフは空白の100年の真相|いらないモノを淘汰するという意味

 

ドラゴンのセリフは空白の100年の真相をつく?〜いらぬものを淘汰した世界〜

甲塚
甲塚

革命軍のドラゴンは、かつてグレイターミナル事件の際に、ゴア王国は世界の縮図だと言い、いらないものを淘汰した世界に幸せは待っていないと言っていました…

今回はそれについて色々と書かせて頂きます!

 

いらないモノを淘汰するという意味

今から12年前のゴア王国には、ゴミ廃棄場に貧しい人々が住み着いたグレイターミナルというスラム街が存在していましたが、天竜人が視察に来訪するという事になり、時の国王は国の印象が悪くなるという理由で、逃げ道を封鎖し、そこに住む人々諸共グレイターミナルを焼き払うという事件がありました…

革命軍がその救助活動をして助かった人々もいましたが、多くの人間が焼け死んでしまったものと思われます…

革命軍リーダーのドラゴンはその事に対して、ゴア王国は世界の縮図であり、いらないモノを淘汰した世界に幸せなど待っていないというセリフを口にしていました…

『いらないモノ』とは、ゴア王国から出たゴミであり、その廃棄場に住んでいた人間を指すものと思われますが、それは、貧しい人々をゴミと同じ価値の無いものとして捉えていたという事であり、そこには命の尊厳も人権も無かったわけです…

ゴア王国の王族は天竜人と同じような思想を持っていた事は間違いないですが、ドラゴンのセリフは正確に的を射たものだと感じられます。

価値があるのは貴族や富裕層、または自分達にとって有益な才能を持つ者だけであり、それが『人間』…
それ以外の存在は人間の形をしたゴミだという考えは、最早、自分達が人間である事を放棄しているとも感じられる異常な思想ですよね…

ガープは天竜人を『ゴミクズ』と呼んでいましたが、ガープのセリフも的を射ており、人間をゴミと見るような価値観を持っている者こそが、まさに『ゴミクズ』であり『いらないもの』であると甲塚は思いますが、ドラゴンとガープのセリフは、そういう事だけを指しているのではなく、もしかしたら、過去にもっと大きな規模で同じような事があったかも知れないという伏線なんじゃないかと甲塚は考えています…

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