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ロックスとは何者だったのか|ワンピース考察

ワンピース考察
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ロックスとは何者だったのか|世界を変える力とは?

 

世界を変える力とは?

ロックスが何故、世界の王になろうとしたのかはわからないですが、カイドウが世界を変えようとしたのは、生まれつきの特権階級によって自分の人生が左右されてしまうような事に対する反抗心が源だったようで、それからするに、ロックスもそうだったんじゃないかと思います。

権力に屈しないという強い心と、それを体言する強さを持っていた故に、本当に強い者が思いのままに振る舞い、生きていけるような弱肉強食の世界を作ろうとした…

しかし、カイドウのやり方を見るに民衆から自由と希望を奪う事によって、自分が一番自由であろうとしたように見え、やはり結局は天竜人や王侯貴族と発想は同じだった…

それに対してルフィは、誰からも自由を奪おうとはせず、誰かから自由を奪っている者からそれを奪い返しているだけの話で、誰からも自由を奪ってはいないと思います。

また、ルフィは誰からも奪う事なく自分も自由であろうとしていますが、自由とはそういうもので、誰かから奪う者でも奪われるものでもなく、自分がそうであろうとする気持ちなんじゃないかと思います。

自由である為には、無論、強かったり頭がよかったりしなくてはならないわけですが、その力を使って他人から何かを奪うような考えが身を滅ぼす事になっていくんじゃないかと感じます。

また、何者にも屈しない事、それが自由であり、自由を守る為に暴力的な力は必要ではあるが、それは本質的に世界を変えるような力にはなり得ず、やはり、自分と同じように他者の自由を認める事が世界を変えていく力になり得るんじゃないかと思います。

今までの世界は破壊され、新世界が作られるような展開になっていくと思いますが、それは人権が尊重されるような世界になっていくと思いますが、ルフィ達がどんな風に世界を変えていくのか楽しみです!

壊し、奪う事では何も変わらない…

ロックスやカイドウはそこに気付けなかったのではないかと甲塚は思います!

最後までお読み頂き、誠に有難うございました!

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