カイドウとリンリンが大噴火の原因?|覇気はどこまで身体を強くする?
覇気はどこまで身体を強くする?
おでん様が立ち昇る熱気すら殺傷能力を持つと表現された異常な高温の釜茹での刑に一時間耐える事ができたのは、おそらく覇王色と武装色の覇気を総動員して身体を守るように使っていたからだと思います。
覇気がなければ、釜の中に落ちた役人のように一瞬で焼け死んでいたでしょうからね…
カイドウとリンリンは、おそらくそれより熱いだろうマグマの中に落ちて原型を止めていますが、覇気は人間の身体をどれだけ強くできるのでしょうか?
その前に、どうやって強くしているのかを考えてみたいと思います。
甲塚は武装色を纏うというのは、例えば人間が硬い物を素手で叩き壊そうとして、それが硬いものだと知っていて殴るのと知らないで殴るのと、身体に感じるダメージが違うようなものの拡大版だと思っています。
熱いものに対してもそうで、熱いのを知っているのと知らないのでは、身体に感じるダメージは変わりますよね?
実際に受けるダメージは同じかも知れないですが、意識する事により受けるダメージは変わって感じる…
そんな感覚的なものなんだと思いますが、それが細胞レベルで起こっているのが、武装硬化であり覇王色を纏うというやつなんだと思います。
人間の身体では絶対に耐えられない温度に耐えるという事は、細胞レベルから強化しないと無理だと思いますが、甲塚は覇王色の覇気は人間や動物だけでなく、自然現象をも威圧し、弱体化させるような力があるから、物理的な衝撃波すら生み出せているんじゃないかと思っていて、カイドウとリンリンがマグマに落ちて溶けたりしないのは、武装色と覇王
色の加護によるものだと思います。